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イボができたら要注意!尖圭コンジローマの症状ってどんなもの?

イボは日常生活の中で遭遇することの多いできものの一つで、誰にでも一度は発見した経験を持っているものです。発生する原因には紫外線に暴露することや、衣服などの接触といった物理的刺激のほか、皮膚の角質などの老化が関与していることもあります。とりわけ発生に関与していることが多いのはウイルス感染です。なかでも原因となっていることが多いのが、ヒトパピローマウイルス(HPV)になります。

HPVは数十種類以上もあるとされており、中には子宮頸がんなどの原因と指摘されるリスクが高い種類も含まれます。性器に発生するイボの原因としても、HPVは関与していると見られているのです。
性器や肛門周囲などに発生するイボの中でも、性感染症として重要なのは尖圭コンジローマになります。尖圭コンジローマとはHPV感染で発生する多発性のイボのことで、ウイルス感染症の一種です。

HPVにはガン化の可能性がある高リスク群と、その心配の低いローリスク群に分けることができますが、尖圭コンジローマはローリスクのHPV(6型と11型)感染が原因で発症します。主な感染経路は性行為で、アナルセックスによっても感染するので、肛門その周辺にも発症を見ることがあります。もっとも感染粘膜との接触さえあれば感染するリスクがあるので、オーラルセックスやキスなどによる感染リスクも否定できません。

尖圭コンジローマは原因となった性行為などの後、3週間から数か月程度の潜伏期間を経て発症を見ますが、主な症状は性器に発生するイボのような腫瘍が発生することです。複数個発生することも珍しくなく、サイズは米粒大からイボ同士が融合して巨大なサイズに成長することも。カリフラワーや鶏冠などのように成長することもあります。見た目の色合いは薄いピンク色から褐色まで多彩な色彩を呈します。男性器では亀頭や冠状溝や陰嚢などに発生することが多く発見も用意ですが、女性の場合性器の構造上なかなか発見できない場合もあるようです。

外見での変化は特徴的ではあるものの、見た目の印象とは異なり痛みやかゆみなどの自覚症状は、ほとんどないか、あっても軽微で違和感を覚える程度で済んでいることも珍しくありません。悪性化するリスクは低いものの、イボが成長すると性行為などに支障をきたし、当然のことながら性交渉を持つ相手に感染させるリスクも高くなります。性器にできたイボは軽視しないで治療することが重要です。

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