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尖圭コンジローマに効果的な薬は?ベセルナクリームを試してみよう

尖圭コンジローマは自然治癒を見ることもありますが、一度できたイボは成長を継続し、数も増加させる経過をたどるのが一般的です。特有の外観を呈することがありるため、診断は問診と視診で確定することが多いですが、女性では子宮頸がんとの鑑別診断のために子宮頚部の細胞診を併用することもあります。

尖圭コンジローマの治療は外科的療法と薬物療法に大別されます。外科的治療は肉眼錠確認できるイボを何らかの手段で取り除くと言うものです。従来から実際されてきた切除術はメスを用いて、イボを除去します。肉眼で確認できる限りのイボを除去することができるので、巨大なサイズに成長したコンジローマでも確実に取り除くことができるのがメリットです。しかしウイルスが原因のイボの為、目に見えない範囲に感染が拡大していると、一旦取り除いても再発する可能性があります。

電気メスで焼灼したり、液体窒素で患部を破壊するのも外科的治療に入りますが、やはり再発のリスクは存在します。炭酸ガスレーザーなどは患部の水分を蒸散させて患部を破壊しますが、施術の過程で周辺にウイルスが飛散する可能性があります。外科的治療は身体への負担を伴い、再発のリスクも一定の割合で存在するなどの問題点を抱えています。

これに対して薬物療法の中心はベセルナクリームです。ベセルナクリームは有効成分にイミキモドを配合しています。ベセルナクリームの有効成分イミキシドには、免疫機能を活性化させる作用に優れているのが特徴です。ウイルスは宿主の細胞に入り込み、単独で増殖するメカニズムをそなえていません。そのため自立増殖する細菌に有効な抗生物質は無効です。この点ベセルナクリームの有効成分イミキモドには、塗布した部位の免疫機能を賦活化しウイルスを攻撃するリンパ球などを活性化させます。またウイルスに感染し細胞の自壊をうながす作用にもすぐれているため、健康な組織への回復を促します。

ベセルナクリームはこのように目に見えない範囲で感染しているウイルスにも効果を期待できる点ですぐれていますが、塗布した箇所の免疫機能を一時的に活性化するので、場合によっては炎症症状が起きる可能性があるため使用法はくれぐれも遵守する必要があります。毎日塗布するわけではなく、10時間ほど経過したら洗い流すなど、通常の外用薬とはかなり使い勝手が異なります。患部以外に塗布したり、大量に使用するなどの不適正な使用は控えてください。

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